問題発生!!時間をかけずに効率よく料理を作る方法(モテレシピ)
2018年に入ってから、当ブログでは、「家庭でもできる簡単愛情料理」をテーマに「買い物」「塩」「出し汁」と3回にわたって具体的なポイントをお話ししてきました。
・食材を選別しよう
・出汁をちゃんとりましょう
など今までよりも時間をかけることを優先してきましたが、ここで問題が発生しました。それは何かというと、
「家庭の主婦は、なんだかんだ忙しいので、もっと短時間で、効率よく美味しく、愛情のこもった料理を作るポイントを教えてほしい!」という要望です。
、、、まったくもって、そのご意見はごもっともだと思います。時間をかければ、やり方さえ間違わなければ、美味しいものはできて当たり前、料理屋は、その“手間ひま”をかけて作っているからこそお客様からお金を頂いているのであり、そうでなければ、家で作る料理と同じ味になります。
もちろん、そのような家庭の味に対して価値を持ってお金を払うお客様もいますが、“料理人”というからには、少なからず、一般人とは違う仕事をしなければなりません。
、、、少し脱線してしまいましたが、
それでは、時間をかけずにいかに美味しい愛情料理を作ることができるのか?
これに関して、精神学、脳科学的に言うと、おそらく、私の出版した電子書籍が一番わかりやすいかと思います。
(↑初出版当時のレアな白黒表紙)
処女作 モテ料理レシピ27
ということで、今回は自分の本の紹介になります。多分、昔にも一度お知らせしたことがあると思いますが、この本は、キンドルの電子書籍のみでの販売で、私の初出版の本でもあります。ですので、慣れない執筆ながら、かなり気合の入った書籍の一つです。
内容はと言うと、調理によって料理をおいしく見せるのではなく、それ以外の要素によって、美味しく愛情をこめたように見せることができることが書かれた本です。
あまり、表紙からは連想できないかもしれませんが、『モテレシピ27』は、相手の胃袋をつかむための心理的アプローチを脳科学の面から解説した本になります。
「料理で大好きなあの人の心も胃袋も捕まえてしまおう」と思ったら、「手間暇かけて、料理の準備をして・・・」「料理教室で腕を磨いてから・・・」なんて思っていませんか?
実は、プロ並みのテクニックを持っていなくても、いや、たとえ料理のド素人だとしても、全く料理の腕は関係なく、気になるあの人を、アナタの虜にすることができます。
幻のレシピや料理の手順を教えるのではありません。私の長年の経験と脳科学や心理学の視点から見た、飲食店経営にも人付き合いにも役立つ、素人でも、プロ並みに美味しく‘感じさせ’、食事を通して相手を喜ばすためのとっておきのテクニックです。
この『モテ料理レシピ27』を読むことで、気になるあの人との関係が、きっと深まるはずです!、、、
このように始まります、、、
《目次》
第1章 料理の前段階ですべてが決まる!
【01】どこで誰と食べるのか?
【02】相手の名前に関連した料理
【03】何品作るのか?
【04】空間を考える
【05】高さを意識する
第2章 相手が食べる直前の準備
【06】柔らかいイスに座らせる
【07】小さなサプライズを用意
【08】温かい飲み物でおもてなし
【09】甘いお菓子で気分を高揚
第3章 五感を刺激する料理
【10】五感の特徴
【11】嗅覚(アロマ)の刺激
【12】心地よくなるBGM
【13】触れる効果
第4章 食事中の演出
【14】ボディランゲージと言葉の注意点
【15】イメージしやすいネーミング
【16】形容詞で躍動感
【17】相手には右側から話しかける
【18】自信をもって説明
【19】笑顔=おいしい
【20】値段を言う
【21】ドリンクのメーカー選び
第5章 食事を楽しんでもらうために
【22】人は一度に1つのことしか注目できない
【23】人は動くものに気を取られる
【24】大きい動作が小さい動作を打ち消す
【25】目新しいもので意識を分散
【26】おしゃべりはひかえめに
【27】男性と女性の違いと注意点
このように27のテーマに分かれて、様々なテクニックが書かれています。
「食材の味や料理のテクニックで勝負をしないで、心理学、脳科学を駆使して、いかに美味しく思わせるか?」に重点を当てています。
脳科学の本は世の中に数あれど、料理の観点から書かれた本は、なかなか見当たらないのではないでしょうか。
ぜひ興味があれば、お試しください。
『モテ料理レシピ27』
★クッキング・レシピ部門、新着&売れ筋ランキング1位獲得!
★心理学部門、新着ランキング1位獲得!